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始める前に要チェック! オウンドメディアを持つ必要性と種類

始める前に要チェック! オウンドメディアを持つ必要性と種類

こんにちは! マインドファクトリーのみなみです。

Webマーケティングでユーザーの最も大きな受け皿となるのが「オウンドメディア」です。オウンドメディアは広い意味では企業が自社で運営するWebサイトのことを指します。

オウンドメディアもコンテンツマーケティングの一つになりますが、今回はなぜオウンドメディアが重要なのか、その必要性とオウンドメディアの種類について説明します。注意点も併せて紹介しているので、初めてWebサイトを作成しようと考えている人でも参考にしやすいです。

より深くコンテンツマーケティングを学び、オウンドメディアの重要性を理解するにはこちらの記事もおすすめです!

Webマーケティングにおけるオウンドメディアの役割

オウンドメディアは、企業がユーザーに向けコンセプトやサービス内容など伝える役割があります。商品や企業の魅力はもちろん、事例や実績を掲載することで企業やサービスの信頼度向上に繋がることもメリットです。

また、私たちは行動する前に必ずインターネットで調べ、情報を取得します。そういったニーズに応じた情報を提供するものとして、オウンドメディアは欠かすことはできません。

ユーザーの「受け皿」としてオウンドメディアは必須

デスク写真

インターネット検索が当たり前になった今、インターネットの利用目的は「情報収集」「コミュニケーション」や「エンターテイメント」など多岐にわたります。だからこそ、このニーズへの「受け皿」としてオウンドメディアが必要になってきます。

例えば、インスタグラムなどのSNSから欲しいものが見つかり、購入前にさらに詳しく知りたいと思い検索した結果、公式サイトがなかったらあなたはどう思われますか?新聞や雑誌で気になった商品があった時、調べても何も出てこなかったら、その商品を購入するでしょうか?そういった見込み顧客の取りこぼしが起きることを考えても、オウンドメディアがないとということは、企業やブランド、サービスなどの信頼問題にも大きく関わります。

情報社会の今、オウンドメディアはインターネット上での顔になり、ニーズを満たすコンテンツを充実させれば自動営業ツールにもなる。オウンドメディアは3役も4役もこなしてくれる万能ツールです。

オウンドメディアの種類

オウンドメディアにはさまざまな種類があり、それぞれ目的にあわせて仕様、機能、構成、デザイン、コンテンツが異なります。目的別にオウンドメディアを制作することで、しっかりと狙ったターゲットに情報を届けることが可能になります。

  • コーポレートサイト(企業紹介)
  • プロモーションサイト(商品やサービスのプロモーション)
  • サービスサイト(企業が提供している商品・サービスの紹介)
  • ブランドサイト(商品やブランドについてのイメージ訴求)
  • リクルートサイト(求職者募集)
  • ECサイト(商品やサービスの販売)
  • ポータルサイト(お役立ち情報の提供)
  • ランディングページ(商品やサービスの購入・申し込み)

など

オウンドメディアの運営で気をつける点

オウンドメディアのチェック風景

スマホの普及が進み、さまざまなコンテンツがデジタル化したことで、誰でも簡単に他人のコンテンツをコピーできるようになってしまいました。そのような、写真や文章の無断コピー、無断利用は著作権違反に当たります。

そういったコピーの寄せ集めオウンドメディアが存在しているのも事実ですが、著作権違反にあたるのはもちろん、GoogleからもSEOの面でペナルティも課せられるため、何の役にも立ちません。

オウンドメディアを運用する上で、コンテンツの増幅は必須な施策です。そういったコンテンツ作成する際は、必ず著作権違反にならない完全オリジナルなものを制作ください。

個人情報の取り扱いについての明記を忘れない

個人情報とは、氏名・生年月日・住所・連絡先など、個人を特定できるもののことを指します。オウンドメディアを持つ以上、お問い合わせフォームやECサイトであれば注文カートや購入履歴など、たくさんの個人情報を取り扱うことになります。そのような個人情報を、どのように取り扱っているかを記載したページを必ず用意してください。

個人情報を明確に取り扱わないWebサイトであっても同様です。

定期的な更新と整備が重要

オウンドメディアのチェック風景

目的はなんであれ、オウンドメディアは基本的に更新していく必要があるものです。SNSでもずっと更新されていないアカウントはフォローから外れたりします。オウンドメディアも同様に、定期的に更新していかなめれば「受け皿」としての力を発揮することができません。

さらに、定期的な整備も重要です。重複コンテンツがないか、リンク先のページなくなっていないなど、そういた細かい部分を整備することも、オウンドメディアを運用する上で重要になります。

さいごに

オウンドメディアはひとつ持っておくと企業の顔として、認知、訴求、集客などの面で、圧倒的ことパフォーマンスで働いてくれます。ユーザーのニーズを盛り込んだオウンドメディアがあれば、自動的に集客、営業してくれる大きな「受け皿」となることは間違いありません。

マインドファクトリーでは、目的に合わせて様々なオウンドメディアの制作が可能です。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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